備忘録



チャンピオンズ・リーグが終わって、フツーの(朝起きて、夜寝る)生活に戻る。戻したい。


食卓備忘録をつづろうと思っていたけれど、あえて食卓を備忘することもあるまい、と、断念。めんどくさい。美味しくできたお皿をたまに書くことにします。
昨日は、たけのこを頂いたので、たけのこご飯とゴーヤのサラダ、カツオのたたきを美味しく、ハッピーに頂く。今日はきのこをバターで炒め、ほうれん草、鰹節と和える。キャベツ、アンチョビを出汁でぐつぐつ煮込み、じゃがいもをくわえて和風ポトフを作る。(コレ、何度も書いてるけれど、ほんとに美味しいんだ。)アスパラも焼いて塩で食べる。美味。


あれよあれよと一日も深更に至り、腹が減ったので(結局昼起きて、夜寝れない)コンビニで甘いものを購入。美味しく、ワンダフルに頂く。
夜風は涼やかで、初夏の匂いがする。夏が近づいてきたので、渋々ナツミカンを購入。さっそく食べる。甘いものを食べたあとすぐに果物等を食べると、やたらと酸っぱく感じるけれど、なぜでしょうね。糖質知覚機能が麻痺するのでしょうか。あるいは甘党への戒めでしょうか。


最近なぜか駅前に、麻薬防止のアフォリズム(というより、気持ちの悪いキャッチフレーズ)が並ぶようになりました。なんで今更?と思うけれど、まぁ、この辺ではきっと麻薬乱用が地域的趨向なのであろうから(しらんけど)役所の方々の苦肉の防止策なのかもしれない。
「麻薬絶対だめ。誘惑に負けない勇気を」なんたらこうたら。
まるで村上龍の書く自己啓発本のようだ。麻薬を忌避してやまない(もちろん善意の)人々がこういう看板を見て頷き、対麻薬常習者に対してプチ・カタルシスを得るだけである。

麻薬大好きな人に、麻薬のデメリットを説いても、無駄であるし、パセティックな教化論に陥るのが関の山である。麻薬をどうしても止めさせたいのであれば、「麻薬止めますか?人生止めますか?」のような糞キャッチフレーズで煽るのではなく、彼に新しい価値観を提案して、「麻薬より、こっちのほうがハッピーかもしれないよ」と打診するしかない。余計なお世話だけどね。
でもまぁそれしかない。
コモンセンスというのは個人的なものだし(あたりまえだけど)「これが正しい、それは間違ってる」なんて誰にも言えないから、「より充実した」「よりハッピーな」ストーリーを提示するしかない。
ぼく自身は麻薬を肯定も否定もしないけれど、とにかくその汚い看板を置きまくるのはやめてくれ。


愛猫の額にガムテープ貼ったら、30秒ぐらい頭を抱え込んで動かなくなった。


いくつの映画と、いくつかの展示を観る。
結局、ティルマンス展に行けず。
秦如美展には行こう。
弟の企画・ディレクションしたPOSTALCO展に行く。良い。涼やかで。
http://www.book246.com/tg_f.html
http://www.suyama-d.com
弟のコラムはこちら


イベントのタイトル考えるために中原中也の詩を再読し泣く。

  港の市の秋の日は、
  大人しい発狂。
  私はその日人生に、
  椅子を失くした。

泣く。


   
2008年5月27日  |